ローズの効果効能

ピリっと鋭くスモーキーな香り

バラは花の中の女王

ローズには沢山の種類がありますが、Rosa damascenaが一般的です。ブルガリアやトルコ、モロッコを中心に様々な場所で栽培されていて、種類も多岐にわたります。水蒸気留法で抽出されたエッセンシャルオイルをローズオットーと呼び、わかっているだけで300以上の成分を含み、希少価値の高いオイルで有名です。その華やかで芳醇なハチミツのような甘い香りは心に刺激を与え、不安や緊張を和らげ、幸福感を与えてくれます。またホルモンバランスを整え、不感症や性欲減退にも作用すると言われています。

ローズのストーリー

ローズは古くから沢山の人に愛され、愛の象徴とされてきました。花の女王とも言われています。数多くの品種が開発され続け、今では1万を超える種類があります。神話にもよく登場します。ギリシャでは愛と美の神に捧げられたと言われ、聖母マリアはローズに囲まれて登場したとも言われています。

ローズの特徴

ローズ(バラ)はバラ科バラ属の総称である。
バラ属の成形は、灌木、低木、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘を持つものが多い。葉は1回奇数羽状複葉。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ。

オットーとアブソリュートの効能の違い

ローズの香りは300種類以上の成分から成り立っていると言われています。水蒸気蒸留からできるローズオットーと、溶剤抽出からできるローズアブソリュートの大きな違いは、アブソリュートの方がより多くの香りの成分を抽出できることです。そのため、アブソリュートは深い香りになり、より芳香浴や香水、といった香りを楽しむ使い方に向いています。成分でいうと、ローズアブソリュートはバラの芳香成分であるフェニルエチルアルコールがメインになります。一方、ローズオットーはシトロネロールがメインなので、より鎮静や免疫調整作用に優れます。よりマッサージやスキンケアに向いています。

ローズオットー

名前 ローズオットー(ローズ、ダマスクローズ、ブルガリアンローズ、Rose)
学名 Rosa damascena
科名 バラ科
抽出部位・方法

花から水蒸気蒸留

ノート ミドル
香りの特徴 【フローラル系】フレッシュなローズの香り。
においの強さ 濃度:★★★
主な成分 【モノテルペンアルコール類】シトロネロール(~50%)、ゲラニオール、ネロール、ファネソール、フェニルエチルアルコール、リナロール、オイゲノールなど
注意事項

肌の弱い人やお子様はパッチテストを実施し、薄めるなどしてご利用ください。
開封後はなるべく早めに使い切るのをオススメします。

ローズアブソリュート

名前 ローズアブソリュート(ローズ、ダマスクローズ、ブルガリアンローズ、Rose)
学名 Rosa damascena
科名 バラ科
抽出部位・方法

溶剤抽出法

ノート ベースミドル
香りの特徴 【フローラル系】深い濃厚なローズの香り。
においの強さ 濃度:★★★
主な成分 【その他(芳香族アルコール類)】フェニルエチルアルコール(~74%)、シトロネロール、ゲラニオール、ネロールなど
注意事項

肌の弱い人やお子様はパッチテストを実施し、薄めるなどしてご利用ください。
開封後はなるべく早めに使い切るのをオススメします。

【体への働き/作用】抗出血、抗感染、催淫(性欲を刺激する作用)、鎮静

メンタル】心を刺激を与えて気分をすっきりさせ、感情のバランスを取ります。

こんな悩みにもおすすめ
喘息、慢性気管支炎、不感症、歯肉炎、単純ヘルペス、インポテンス、性欲減退、皮膚病、捻挫、潰瘍、傷、しわ、消化、月経の諸症状、頭痛

ローズの効果効能

心への効能

優美で甘く華やかで気品高い香りがネガティブな感情を和らげ、緊張やストレスを緩和します。女性らしい気分を高めるため、特に更年期障害や月経前症候群などでイライラした気持ちやふさぎ込んだ気持ちを落ち着け明るい気持ちにさせてくれます。傷ついた心をやさしくなぐさめて保護するように癒してくれます。

体への効能

女性ホルモンに似た働きがあるため、月経周期を整え生理不順の解消や月経前症候群、更年期障害など女性特有のトラブル解消に効果的です。消化器の働きを活発にして食欲を増進させる作用があります。抗菌作用、抗うつ作用、抗感染作用、消炎作用、収れん作用、鎮静作用、催胆作用、止血作用、神経強壮作用、催淫作用、強壮作用、子宮強壮作用、女性ホルモン調整作用、強心作用、消化器系の不調改善、細胞活性化作用、筋肉弛緩作用、血液浄化作用、覚醒作用、月経促進作用、解熱作用

肌への効能

細胞を修復させる作用があり、傷や皮膚炎、湿疹などの治りを早める作用があります。また、収れん作用があるため開いた毛穴を引き締めるのに役立ち、シワやたるみの予防や改善にも効果的です。中世ヨーロッパで若返りの薬として重宝されるほどアンチエイジング効果に優れています。瘢痕形成作用、保湿作用、抗炎症作用、皮膚強壮作用

髪への効能

保湿作用、髪の活性作用

ローズのおススメ使い方

芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、ヘアケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング

ローズの使い方

  • 体の一部分に使う場合はそのままご利用いただけます反射ツボに塗るか、気になる部分に直接塗りましょう。※子供や敏感肌の方はキャリアオイルと1:1に薄めて体の一部にお使い下さい。
  • 空中散布(ディフューズ)
  • 栄養補助食品として飲み物や食べ物に入れることもできます(食品として認可されているものに限る)※6歳未満の子供には使用しないでください。

ローズの楽しみ方

  • オススメはアロマバスで芳香浴です。入浴時に浴槽に数滴垂らすだけで優雅なバラのお風呂になります。ゆっくり深呼吸をしてリラックスバスタイムをお楽しみ頂けます。
  • 入浴後にいつも使っている乳液やクリームに混ぜて体になじませるのも良いでしょう。

ローズの香りと相性がいいブレンド

フローラル系、オリエンタル系の香りと相性がいいです。

シングルエッセンシャルオイルの香りの分類

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